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やまとそらのあいだに。 [つれづれなるままに]

これを書いている私の目の前には、
小さいけれど緑色の山が連なっています。
液晶画面でカラカラになった眼を
時折優しく潤してくれているような気分になります。


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今の家に越してきたときには、
設置場所が決まっておらず、
部屋の片隅で、引っ越し屋の段ボールの上に置いてあったPC。
それはそれで、昭和の風物詩“ミカン箱机”を彷彿とさせて
使いやすいところもありましたが。

さすがに長時間PCに向かうことがあると、
床にぺたんと座っているのが苦痛になり、
連日探していたある時、ちょうどいいPC用デスクに出会ったのです。

大きすぎず、小さすぎず、お値段もベスト。
一応一日迷って、結局それを購入しました。
窓際に置いてみると、その畳一畳分ほどの空間が、
いっちょまえに自分の書斎かのようです。

環境が整うと、自然と机に向かうことも増え、
PCに向かう時間も増えていきました。
何か作業をするという時には、
机と椅子って大事なツールなんだなと感じます。
やっぱり、はかどりかたが違いますから。

そういう過程があって、気付けば、
このブログを書いていました。
PCに向かうことが日常になることで、
ブログの世界に抵抗がなくなっていたんですね。きっと。
なにごともまず形から、ということでしょうか。

私は何かを始める時、
形から全部揃えないと飛び込めないタイプな気がします。
新しいことを始めようとする時には、
やる前から考えずに、すぐ飛び込むべきなのかもしれませんが。

なかなか勢いで物事を始められないという人には、
形から入ることをおすすめします。
それがお金がかかるようなことだったりしたら、
余計に後にはひけなくなりますからね。
買うことで満足、という結果になる可能性も大いにあるので、
そこは注意が必要なんですが。

なんて言いつつ、今の自分は趣味というものが無いです。
まあまあ飽きっぽい性格というのもあります。
そして、形から入らなくてはいけない性分なので、
そこに至るまでが長い道のりになります。
(おすすめしておきながら、なんですが)

こうして、長々とPCに向かって
つらつらと内容の無いことをつづりながら、
時折ぼーっと遠くの山と空を眺める。
疲れたら、合間に筋トレ。もやもやした頭がすっきりします。
それが、今の趣味と言えるかもしれません。


下を向いていたら
虹を見つけることはできないよ
 ―チャールズ・チャップリン(俳優・イギリス)


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はじめてのおつかい。 [つれづれなるままに]

魚が好きなんですが、調理が苦手で。
スーパーで切り身を買うことがほとんどです。
けれど、早起きして、車を30分ほど走らせ
思い切って漁港の朝市に初めて行ってみました。


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小さな港なのですが
地元客が続々と来ては買っていくという噂を聞きつけ、
勇気を出して覗いてみたのです。

そこは本当にこぢんまりしたスペースでしたが、
すでに行列ができていました。
そして、魚を山ほど買った人たちが次から次へと出てきます。

なにしろ初めてなので、勝手がわからず
ひとまず所せましと並べられた魚たちを眺めていきました。
下処理も頼めばしてもらえるようでしたが、
そこも行列が。

さんざん迷って、
今回はなかなか普段買わないものをと、
鯛を調達してみました。
まだ新鮮でピチピチと跳ねています。

せっかくなので、1匹まるまる使いたくて
初めて鯛飯を炊いてみました。

お米をといで昆布だしと醤油、酒、塩、しょうがを混ぜ
下処理した鯛をのせて、いざ炊飯スタート。
小さめの鯛でしたが、それでも炊飯器からはみでそうなくらいの大きさです。
しばらくすると、シューシューと蒸気が出て、
ものすごくいい香り。

ピーピーと炊飯器のお知らせが鳴ると、
さっそく蓋をぱかっと開いてみました。
とたんに、ほわ~んと舞い上がる蒸気に包まれて、
なんともいえない幸せな気持ちに。

醤油色に染まったご飯の上に、
ほかほかとして乗っている鯛。
鯛飯といえば、この絵ですよね。
想像どおりの出来上がりに大満足。

待ち切れずにさっそく味見です。
絶妙な出汁加減のご飯と、ふわふわの鯛は
やっぱり相性ばっちり。
口に運んで、またまた幸せ気分にひたりました。

自分で作ったものが美味しいと
お店で食べるよりも充実感が大きいんですよね。
料理はまだまだ修行中の身ですが、
こういう日は必要以上に自分を褒めてあげたくなります。
自画自賛!

朝市で新鮮なお魚を仕入れる楽しさを
遅ればせながら初体験。
まさに“早起きは三文の徳”ですね。


食物を愛するよりも誠実な愛はない
 ―ジョージ・バーナード・ショー(文学者・アイルランド)


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しずかにねむりたい。 [つれづれなるままに]

どうやらよく“ねごと”を言うようです。
はっきり言葉をしゃべることもあれば、
「うーうー」唸り声を出す形のものもあるようで。

もちろん自分ではほとんど自覚が無く、
隣りで寝ているツレに「うるさい」と言われて気付いたことです。


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浅い眠りのときには、夢の中で話している最中で
あ、これは夢だな、と我に返ることがあります。
まずい、ねごと言ってる、と途中で止めようと時にはもう遅い。
隣りで「また~」と言われてしまうありさまです。

ねごとの原因には、ストレスなどが考えられるそうですが、
今の生活から考えるとそれは該当していないと、自分では思っています。
そうなると、原因もよくわからず対処法がありません。

正直、自分にはあまり害がないので楽観的にとらえていますが、
迷惑なのはツレですよね。
それで夜中に起こされたんではたまりません。
とはいえ、この生活をけっこう長く送っているので、
ツレも諦めているようです。(と勝手に思っている)
ただ、毎回「うるさい」とつっこまずにはいられない現状に、申し訳ないばかりですが。

ひどいときには、夢の中で高笑いしていて
そのまま大爆笑しながら起きたことがありました。
その時には見ていた夢もよく覚えていて、「何?」と驚いて起きたツレに
夢の説明をして謝りました。(反省の色なし)

なんとなく思うのは、
お酒に酔った人の行動と、
寝ぼけている人の行動というのは、本当に謎が多いですね。

私は泥酔の経験が無いので全く理解できないんですが、
目の前で見ていると、
どこからそうなったかわからないくらい自然に記憶を無くしていくようです。

途中までは同じ記憶を共有しているのに、
ある時から全然わかってないままに、けれどしっかりした行動をとっているので
不思議なものですね。

これは経験する人も多いみたいですが、
全く覚えていないのに、家にちゃんと帰って
着替えてコンタクトをはずし、きちんとベッドに入って寝ているという人は
周りにもたくさんいました。

歩き回ってどこに行くかわからないという危険を考えると
泥酔している人の方が心配度は高そうなので、
それに比べたらねごとなんてかわいいもんじゃないですか。
と言いたいのはやまやまですが、隣りに寝ている人間に迷惑をかけていると思うと
やはり肩身は狭いですね。

毎日、今日こそ静かに寝るぞ!と心に誓っては、
大騒ぎする日々です。


言葉を紡ぐべき時間もあれば
眠るべき時間もある
 ―ホメーロス(吟遊詩人・ギリシャ)


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じかんとじぶん。 [つれづれなるままに]

最近本を読む機会が減りました。
時間はものすごくあるというのに。
なんだかんだと忙しい、という理由をつけて、
というより時間の使い方が下手でというべきかもしれません。
漫画すら、手をつけず並べることで満足しちゃってます。


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ふと思い出してみると、子供のころの方が
“読む”ということには貪欲だったような気がします。
放課後には図書館の本をシリーズで借りては、
次々と読破していった小学生の日々でした。
興味のある分野は大変かたよったもので、もっぱら推理小説。
将来は作家!なんていうレベルのものでは到底ありませんが。
いわゆる、本が好きな小学生、です。

特に、ルパンやシャーロックホームズが好きだったなー。
今は海外の小説に手を出すことすらしていませんが、
子供のころは翻訳された読みやすい本も多いおかげで、
全く抵抗なく読んでいたなと思い出します。

大人になってからは、わざわざ時間を割くということをしないかぎり
読めなくなってしまっているのが現実です。
だからこそ、みんな通勤やひとりごはんの時などを使って
読んだりしてるんですよね。

これを書いてて、あーもっと時間を上手に使いたいと
つくづく感じました。今猛烈に。

正直今、完全にいきあたりばったりの生活なんです。
当日になって、突然、あれをやろう、次はこれ、という具合です。
そして、暗くなったら、もうこんな時間か、今日は終了。
その日に忘れてできなかったことは、翌日繰越。。。。。

それが許される現状だから問題はないけれど、
自分の頭にとってはあまりよろしくない状態ではないかと
実感しはじめているところです。

やっぱり昭和の日本人的環境で育った自分としては、
時間でしっかり管理された日々を送ることの方が
健康的なのでしょうね。

いま私は上司という管理人もおらず、
同僚という競争相手もいない環境で生きています。
自分との戦いしかありません。
自分がきちんと管理してやるしかないって、
意外と厳しいですよね。
許すのも自分、許さないのも自分。

なんだか物言いが大げさになってきてしまいましたが、
結局のところ、
一日をだらだら過ごさずに時間管理して行動すれば、
読書の時間を作ることだって容易いでしょうということですね。

今年もあと三ヶ月。
ちょうど目標をたてて、結果を出すには良い期間です。
いまから時間を管理できる人間になる!
そう決心した月の初めの今日この頃。


何をするにも時間は見つからないだろう
時間が欲しければ自分でつくることだ
 ―チャールズ・バクストン(政治家・イギリス)


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かぞくになるということ。 [つれづれなるままに]

もうすでに多くの人が話題にしていますが、
それでも口にしないではいられない事態がおきました(笑)
福山雅治さんと吹石一恵さんの結婚です。


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その少し前に、千原ジュニアさん結婚のニュースも見て
けっこう「へぇ~~~」なんて思ってたら、
それを超える「えぇっっっっっ?!」という出来事でした。
全く関係ない人間が、ここまで1組の結婚で大パニックになることなんて
なかなかないんじゃないでしょうか。

このところ芸能ニュース方面では、おめでたいこと続きですね。
“熱愛”っていうのにはあまり興味がわかないですが
(ただの噂という場合もたまにあるので)、
“結婚”とか“出産”となると、ちょっとほっこりさせられます。

この人たちはどんな過程を経て、この日を迎えたんだろうと
勝手に妄想したりしてしまいます。
芸能人の方たちとなると、私たちが知っているのはほんの一面ですから、
普段の姿なんて全く違うでしょう。
そんな中で、どんな会話がされたのかと思うと興味津々ですよね。
余計なお世話ですが。。。。。

結婚って、やっぱり人生の中でトップ3に入るほどの
大きなイベントではないでしょうか。
今までは誰かの子供として過ごした家を出て、
ひとり暮らしでもなく、
新しい家族として2人から始めていくわけですもんね。

結婚というと、既婚者からは多くの人が
「そんなにいいものじゃないよ」と言います。
未婚者からしたら、
「結婚してるからそんなこと言えるんだよ」と思ったりするでしょう。
同じするなら「いいもんだよ」と言いたいですよね。

結婚に対して、強迫観念のようなものを感じている友人がいました。
「結婚することで相手が変わってしまうのではないか」という不安です。
どんなに幸せな人の話をしても、
「そうじゃない人の方が多い」と思っているようでした。
過去に辛い経験をしていたことが、友人をそうさせていました。

その人の考え方を、他人が無理やり変えることはできないでしょう。
いくら必死に訴えかけたとしても、本人が納得しなければ
心の底から変えられるものではないと思います。

交際相手と長く付き合いたい気持ちはあるものの、
結婚となると躊躇していた友人でしたが、
付き合っていく中で、自然と友人自身の考えが
変わっていく出来事があったそうです。

大切なことは、お互いのお互いを想う気持ちだったのではないかと思います。
無理強いするのではなく、雪解けの時期を待つことも必要なのかもしれません。


急いで結婚する必要はない
結婚は果物と違って
いくら遅くても季節はずれになることはない
 ―トルストイ(小説家・ロシア)


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わがやのまなむすめ。 [つれづれなるままに]

わが家にはハムスター(ジャンガリアン/♀)が暮らしています。
小さかった彼女と暮らすようになったのは、ちょうど1年ほど前です。
今ではすっかり丸々と大きくなって、ますます愛らしいばかりです。
(ご飯あげすぎ?)


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ハムスターの寿命は平均2~3年。
そう聞いたときから、「ここにいるのはあとどのくらいなんだろう」と切なくなることもありますが、
今はそれは頭の片隅に置いといて、元気な彼女を見守っているところです。

生後1年数か月というと、人間でいうと30代半ば~40代くらいだそうです。
バリバリの女ざかりですね。
車を全速力でくるくる回していたかと思うと、定位置に瞬時に寝転んで
うっとりとしている姿がたまりません。

最近は、私が朝起きたことに気付くと、すかさずご飯のお皿の前に立って、
きょろきょろしています。
目が合うと、「今、目ちゃんと合ったよね?わかってるよね?」と
思いっきり訴えかけます。
後ろ足で立って、手はお願いポーズ。
自分でかわいいってことわかってるんでしょってくらいかわいいです(笑)

少しだけじらして、ようやくご飯を出してあげると、
それはもう夢中。
一心不乱で口をぱんぱんにしてほおばってます。

そんな彼女を、通りすがりにこっそり見ては微笑んでいる私です。
まるでわが子を温かい目で見るかのように。
生き物を小さいころから飼うのは初めてだったので、
そういう飼い主さんの親心みたいなものを初体験しています。

定期的に部屋を掃除してやるのですが、
巣箱の中には、いつも大量にひまわりの種を隠し持っています。
ぱんぱんにしてほおばっていた種を、すぐには食べないで取ってるんですね。
非常食を置いておくことが、習性のひとつのようです。

ある時には、それはもう大量に入れてたので、
捨てるのが忍びなかったのですが、そこは気にせず
すっかりきれいにして新しい草をしいてあげます。

そうすると、戻った時は毎回大パニックです。
同じなのに、同じじゃない!
なんか違う!
あったはずのものが無い!
そして、パニックのあまり、ひとしきり車で全速力。
落ち着いて~。
そんな日々です。

いろいろ育て方というのがあるのだと思いますが、
やってはいけないこと以外は、
あまりにマニュアルに縛られ過ぎないようにしています。

たまーに知恵袋的なところで、いろんなハムスターがいるんだなとか、
他の人のやり方をなるほどと見たりしているんですが、
あまり見過ぎてもいけないなと思います。
生き物なので、なにもかもが同じようにあてはまるとは限らないですもんね。

そう考えると、人間の子育てにも共通することがありそうですね。
どの子もみんな個性があって、他の人と同じ育て方をしても
全く同じ子が育つことはないでしょう。
心配なことがあっても、自分を信じて関わってあげることが大事なのかもしれません。


強い愛は、分け隔てをせず、ただ与えるものです
 ―マザー・テレサ(修道女・マケドニア)


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からだのために。 [つれづれなるままに]

最近とても運動不足です。

昔は、いろんな筋トレに手を出したりしていたものですが、
なかなか目に見えて効果があるものっていうのは無くて。
何が自分に合っているのかを探しつづける、
ダイエット難民のような感じでした。
効果が見える前に、あきらめちゃうということが問題かもしれません。


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最終的に加圧トレーニングにたどりつきました。
これはかなり続きましたよ。週一ですが、何年も通ってました。
マンツーマンでトレーニングするって、やっぱり義務感もあるのか
合う人には合うんだと思います。
○イザップとかも、そうなんでしょうね。

加圧トレーニングでは、体重が落ちるというよりも、
見た目でぷよぷよした部分が、次第にシュッとしていきました。
ただそれも、仕事の都合で泣く泣く辞めることになって。。。。。
とりあえずリバウンドしないように、食事制限だけは気をつけていたら、
それだけでずっと落ちなかった体重が落ちました。
結局そこかいって感じだったんですが。

とは言え、いつまでも食事制限だけじゃ良くないんで、
せめて家で何かやろうと思い立ち、
先日ドン○ホーテでバランスボールを買ってみました。

これが思いのほか楽しいです。
ただ上に寝るだけでも気持ちいいし、なんだか癒し効果もあるような。
いつまで続くかが問題なんですが、
そばに体重計もスタンバイして、なんとか頑張っていきたいと思ってるところです。

そうそう、この前、テレビで見た「腸活」も気になりました。
朝イチで水を飲んだり、
ヨーグルトと大根おろしを食べたりってのは、
ちょっと自分では毎日は無理だなと思ったんですが。
腰をぐるぐる回したりする体操だけでも、お通じにはよさそうです。
特に、トイレに座ってする動き(体をななめに倒したり、前後に倒したり)が
とても実用性があって驚きます。
というか、知らず知らずに少し似たような動きはしてたかなー。

だんだんと毎日元気!ばっかりじゃなく、
無意味に調子悪い…なんて日も少しずつ増えてきていて。
自然と体を気遣うようになってくるものなんですよね。

若いころは何も考えないで暴飲暴食したりしてても、
気付けば「このくらいでもうやめておこう」ということが
少しはできるようになってきました。(少しは。)
ま、「食べ放題はこんりんざい禁止!」と言いつつ、
数日後にまた行こうとしてたりはするんですけどね。

最近のテーマは“ヘルシー”と、“我慢は体に良くない”です。
メニューに迷った時は、カロリーの低い方を選ぼうと決めてますが、
どうしても食べたいものは我慢しない。
体に一番いいことは、ストレスをためないことですからね!
いくら、「都合のよいこと」と言われようとも!


心の楽しみは良薬なり
 ―旧約聖書




 


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ひとりあそび。 [つれづれなるままに]

ついついテレビを見てしまいます。
いわゆる“テレビっ子”というやつだと思います。
朝起きたら、とりあえずテレビをつけてしまうのです。


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でもあれって魔物というか、誘惑というか。
「ながら○○」っていうのは、良くないとか言いますよね。
ホントそうだと思うんですけど。
見てなくても、つけちゃう。
でも、ま、いいやって。用事も片付けながら、見ればいいじゃんって。

こうして文章書いたりするのも、
書くことだけに集中した方が早いんだとは思いつつ、
今もテレビついちゃってます。
特に見たいわけでもないのに。

もしかしたら、寂しがり屋なのかもしれません。
音がしてる方が安心というか。

子供のころ、試験勉強とかするときも
ラジオはつけてました。
シーンと静まり返るのが、かえって集中力に欠けて。
その名残のようにも思います。

一人が嫌いじゃないけど、ずっと一人だと寂しい。
人ってみんなそういうもんかなとは思いますが。

たとえば、実家から都会に出たい、と思ってる人でも
シェアハウスに住む心理って、
どこか人と繋がっていたいという気持ちの表れなんじゃないかと
思ったりします。

おひとりさまって言葉が流行ってましたが、
誰だって自分から一人になりたいわけじゃないですよね、きっと。
ただ、一人を嘆くより楽しんだ方がいいってことで。
今の環境を楽しんだモノ勝ちじゃないですけれど。
一人の時は一人を十分満喫しなきゃ、もったいないですね。

よく、一人でどこまで行けるかって話しませんか。
映画とかカフェとかは、基本でしょうか。
私は、ドリカムライブに一人で行って号泣した思い出があります。
最初は恥ずかしいかなと思ってましたが、行くと意外と平気なんですよね。

やっぱり憧れは、夜の一人飲みですが、
行きつけじゃないとなかなか勇気がいります。
一回行ってしまえば大丈夫なんだと思うんですけど、
最初の一回目がどきどきです。

まあ、お酒は家が一番なんですけどね。
好きなおつまみ用意して、いつでも寝られる状態で飲むのが
実は一番楽しかったりします。
外の一人飲みを経験する前に、家の一人飲み覚えちゃったら、
もう外に出られないかもしれません。

テレビ好きのインドア派。
でも、キャンプは好きです。こればっかりは一人じゃできないですが。


人生はすべて次の二つから成り立っている
したいけど、できない
できるけど、したくない
 ―ゲーテ(詩人・ドイツ)


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いきるということ。 [つれづれなるままに]

テレビの中の出来事でも
人が亡くなる
という話を見ると、涙がこみあげてきます。

赤の他人の話なのに、なぜでしょうね。

反対に、赤ちゃんが生まれる
という話も、気付いたら泣いたりしてます。


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人(生き物全般かな)の生きる道に関しては
人ごとではないと思うし、
自分だったらとか、周りの人間だったらとか、
いろいろ感情移入してしまうんでしょうか。

人の寿命があらかじめ決まっていることなのか、わかりませんが、
誰にでもいつかは来ることとわかってはいるものの、
思いがけずそれが突然訪れたりすると、
とうてい受け入れられるものではないと思います。

自分ならどうするだろうと考えてみても、
本当のところは、実際に直面してみないと全く想像できません。

ただ、少しずつ、心の準備というか、
心残りのない生き方をしていくという気持ちで毎日を送らなくては、
今せっかく生きている意味がなくなるような気がします。

毎日、年齢を重ねていると、
当然“老後”とか“寿命”などがリアルに近づいてくるので、
じわじわと実感するものがあります。

ただ、今思い返してみると、
中学生くらいの頃、「生きてる意味ってなんだろう」的なことを、
意外と今より考えてたりするんですよね。

「親はわかってくれない」とか
「勉強してて意味あるのかな」とか。
まだ生まれて10年余りくらいの人間が、たいそうに
思い悩んだりしているわけです。

どうやって我に返るのか、
思春期のはやり病みたいなものなんでしょうね。
ある日けろっと、そんなこと考えもしなくなってるんですが。
学校や塾の勉強とか、友達関係とか、いろいろと現実逃避したいばっかりなのかもしれません。

時々、思います。
あの頃の自分に、いろいろ言ってやりたい。
おおごとのように考えている世界は、本当にちっぽけですよと。
そんなこと考えている暇があったら、もっと勉強して知恵をつけなさいと。

結局、こどもの頃って暇なんですよね。
学校の時間や、家で過ごす時間を、なんとかもっと大事に過ごせていたら、
いじめとかしてる暇なんて、絶対ないはずなんですよ。

暇で、人が気になって、自分の主張だけはとにかくしたくて、
他人にちょっかい出してしまうのではないかと思うんです。

たくさんの人間が同じ考えを持つことなんて不可能だけれど、
他人の人生を、他人がどうこうする権利はどこにもないということを、
こどものうちこそ知ってほしいと思います。

そうして、きちんと人を愛せるおとなになって、
毎日を大事に生きていきたいものです。

夢中で日を過ごしておれば
いつかはわかるときが来る
 ―坂本龍馬(幕末の志士・日本)


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はじめまして。どうぞよろしく。 [つれづれなるままに]

まさか、自分がブログを始める日がくるとは。

こんなに情報があふれて、たくさんの人が、見知らぬ人同士が、
ネット上でいろんな議論を交わすことのできる世の中。
正直、私はそんな中に身を投じることはないだろうなと思ってました。


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ですが、なぜか、ふと。
心の中の声って、誰にでも湧き出ているものなんですかね。
ときには、それが音声になって(ひとりごとってやつ)つい出ちゃう。

テレビにつっこんだり。
すれ違った失礼な人(もしかしたら私の方が?)に、心の中で悪態ついちゃったり。
素敵な景色を前に、思わず心でポエムを読んでみたり(←たまに!ごくごく!)

そういうのどこかでメモしてみようか。
昔、思春期時代には日記帳(鍵つき!流行ってたんだ、たしか)なんてのも書いてたけど。
あとで忘れたころに開いたら、まあ、恥ずかしいのなんのって。
それを今いい大人になってやったら、どうなるんだろうかと。
誰にも共感いただけずとも、思いのたけを文章にして自分を見つめ直す
なんていうのもいいかなと。

そんなこんなで、新たな自分が発見できますように。
ハレノヒのような、初々しい気持ちで。

日記といえば、世の中に、どれくらいの人が日記つけてるんでしょうか。
そういうことって、意外と人に聞いてみたことなかったなぁ。
私はさっきも触れましたが、思春期の頃から気付いてたら書いてました。
あの頃って、好きな人とか、友達のこととか、誰にも言えないことが
ものすごくあったような気がします。

ふと、その頃の気持ちに帰って考えてみても、
ちょっとよくわからないくらいの感覚。

また、文体がとにかく恥ずかしい。。。。。
なんだろう。あのテンション。
人が読むことを前提としてないって、すごいです。

かなり長いこと書くことを続けていたけれど、
いつしか辞めていて。
社会人になって、だいぶしてから、また書いてました。
たぶん、好きな人がまた、できたりしたからですね。
そうして、今はまた書くことを辞めたかわりに、
ここにたどり着いたというわけです。

ブログと日記の違うところは、
やっぱり「人が読むことを前提」としているかどうか。
というのが、大きいかもしれません。
客観的に見て恥ずかしくない文章を残しておく方が、
あとあと困らないんじゃないかと、いまさらながら(笑)

今書いてるこの文章が恥ずかしくないかどうかというと、
厳密にはわからないんですけどね。
第三者的には、これでも十分恥ずかしいこと言ってるわと
思われてる可能性もありますもんね。

あ、恥ずかしい日記は、ある時をきっかけにきちんと処分しました。
思い出とともに、しっかりと封印、です。

平凡なことを 毎日平凡な気持ちで実行することが
すなわち非凡なのである
 ―アンドレ・ジイド(小説家・フランス)


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